製品ライフサイクル終了 (EOL) に関するよくある質問

この記事は、次の対象に適用されます。

  • Revu 2019
  • Revu 2018
  • Revu 2017 以下
  • Vu 2017 以下

2023年6月28日を過ぎると、Bluebeam は Revu 2019 以下のバージョンをサポートしなくなります。本 EOL プログラムの詳細とユーザーの皆様に及ぼす影響については、以下の表と FAQ を参照してください。

Revu の最新バージョンへのアップグレードに関する情報については、こちらをクリックしてください

EOL の定義と日程

現在の EOL プログラムでは、以下の製品に下表の日程が適用されます。

ステージ 説明 日付
開発終了 (EOD) Bluebeam の製品/エンジニアリングは特定の日付をもって特定の製品に対するパッチ/アップデートの発行を終了します。 これらの製品はすべて、EOD 日にすでに達しています。
販売終了 (EOS) Bluebeam は特定の日をもって特定の製品/サービスの販売を終了し、シートの追加やダウングレードができなくなります。 2022年3月22日
サポート終了 Bluebeam は特定の日をもって対象製品のテクニカルサポート提供を終了します。 2023年6月28日
製品ライフサイクル終了 (EOL) Studio の機能は特定の日付をもって動作を停止します。サードパーティ製品との依存関係や製品のサポートされていない性質により、永久ライセンスの譲渡や再登録の正常な動作を保証することはできません。 2023年6月28日
製品ライフサイクル終了 (EOL) が近づいている、または既に終了している製品の一覧は Bluebeam 製品ライフサイクル終了 (EOL) サポートをご覧ください。

一般的な質問

Bluebeam が Revu 2019 以下のバージョンを廃止する理由を教えてください。

Bluebeam は、より優れたユーザーエクスペリエンスを提供するため、新しいインフラストラクチャと技術に投資しています。この将来のビジョンに沿って開発の取り組みと投資を行うため、古いレガシーバージョン、特にメーカーによってサポートされなくなったサードパーティのコンポーネントに依存しているバージョンをサポートしたり、整合性を保証したりすることはできません。

Bluebeam が販売終了を発表し、公式な EOL 日を12か月以上後に設定している理由を教えてください。

製品ライフサイクル終了前に製品の販売を終了することが一般的であり、また Bluebeam では、メンテナンスや保証の履行など、有効な契約に基づく義務を確実に果たしたいと考えています。

Bluebeam が EOL 日を3月21日から6月28日に変更した理由を教えてください。

当社のエンジニアリングチームは、一部の技術を拡張して、ユーザーが新製品に移行する期間を3か月延長する方法を発見しました。ただし、これらの古いプラットフォームでは、この日付を再度移動することはできません。

2023年6月28日以降、Revu 2019 以前のバージョンで使用されている特定のライセンスコンポーネントがメーカーによってサポートされなくなりました。その結果、これらの古いバージョンをサポートすることができなくなりました。

Revu の現在のバージョンへアップグレードする方法を教えてください。

アカウントマネージャーまたは販売代理店の手を借りずに Revu 21 サブスクリプションにアップグレードするには、こちらをクリックしてください


Revu 2019 以下に関する質問

Bluebeam は Revu 20 のサポートを継続しますか?

はい、Revu 20 は引き続きサポートされます。Revu 20 が EOL プログラムの対象となった場合、当社は事前に (少なくとも EOL の12か月前には) お伝えするため、お客様は計画を立てることができます。

使用している Revu のバージョンを確認する方法を教えてください。

お使いの Revu のバージョンを確認する方法はこちらの記事をご覧ください。

Revu 20 または Revu 21 にアップグレードするべきかを教えてください。

新規のお客様にも既存のお客様にも、Revu 21 にアップグレードすることをお勧めします。以下を実現する最新のサブスクリプションベースのデスクトップソリューションで生産性を最大限に高めることができます。

  • 現場、トレーラーや自宅から、マークアップ、ツールチェストやドキュメントなどの作業内容により簡単にアクセス可能
  • クラウドベースのソリューションの新しいスイート Bluebeam Cloud へのシームレスな接続によるモバイル性の向上
  • 1つのサブスクリプションアカウントで最大5台のデバイスにアクセスでき、Revu 21、Studio、Bluebeam Cloud での柔軟性が向上
  • シングルサインオン (SSO) の導入によるセキュリティの向上

Revu 21 へのアップグレードの詳細についてはこちらをクリックしてください

現在保有している Revu 2019 以下のライセンスにシートを追加することはできますか?

いいえ、Revu 2019 以下は2022年3月22日をもって公式に販売終了(EOS) となります。

EOS 以降も古いバージョンの Revu を購入することはできますか?

いいえ。2022年3月22日を過ぎると、Revu のサポート対象バージョンへのアップグレードが唯一の選択肢となります。

サポート対応製品/バージョンとサポートティアの詳細は、こちらの記事をご覧ください。
アップグレードが必要な場合、Revu 21 が現在の OS に対応しているかを確認する方法を教えてください。

詳細は Revu 21 互換性&動作環境をご覧ください。

Revu 21 と互換性のない旧バージョンのサードパーティ製ソフトウェア (Windows、AutoCAD、Revit、SolidWorks) を使用しているので、Revu の旧バージョンが必要です。

ワークフローを完全にサポートするため、すべてのソフトウェアパッケージの互換性のあるバージョンにアップグレードされることをお勧めします。ただし、現在お使いのソフトウェアと互換性のある旧バージョンの Revu の利用を継続される場合、EOL 日 (2023年6月28日) を過ぎるとライセンスの管理ができなくなり、Studio へのアクセスもできなくなりますのでご注意ください。

アップグレードしないことを選択した場合でも Revu 2019 以下のバージョンを使用できますか?

EOL日 (2023年6月28日) を過ぎても、無期限ライセンスまたはエンタープライズライセンスを使用する Revu のレガシーバージョンは動作する可能性がありますが、Bluebeam はこれらの正常な動作を保証することはできません。これらのバージョンでは、テクニカルサポートと Studio 機能へのアクセスが利用できなくなります。

大企業に勤務しています。Revu ライセンスの管理者/所有者を確認する方法を教えてください。

ソフトウェアライセンスの所有者は IT 部門である可能性が高いため、IT 部門に問い合わせることをお勧めします。

Revu for iPad は影響を受けますか?

いいえ、Revu for iPad への影響はありません。

旧バージョンの Revu で提供されていたクラシック UI に慣れています。最新のユーザーインターフェースについて詳しく知りたいのですが。

Revu 2018 では UI が大幅に変更されましたが、ユーザーの皆様からは、少しの調整でクリック数が減らせ、ドキュメントに使える領域が増えたことでワークフローが高速化し、インターフェースの更新で操作がしやすくなったとのご感想をいただいています。Revu 20 以降にはアプリ内には役立つチュートリアルもいくつか用意されており、サポートサイトにも移行を支援する記事が掲載されていますので、新しい UI に慣れるためにご活用ください。


Studio に関する質問

Studio の機能は廃止されますか?

いいえ、されません。実際、Bluebeam では、ユーザーにはるかに信頼性の高い環境を提供する Studio 用の最先端のプラットフォームに投資しています。残念ながら、これまで Studio ユーザーに忠実にサービスを提供してきた元のプラットフォームは、今後もユーザーにとって最も効果的な信頼性と機能を提供しながら成長し続けることができません。そのため、Studio プラットフォームの最新化および更新が行われます。更新後のプラットフォームは Revu 20、Revu 21、および今後のリリースに統合される予定です

今回の変更は全地域のすべての Studio Server に影響しますか?

はい。

Studio Prime や Studio Enterprise は影響を受けますか?

Studio Prime のサポートはこのスケジュールの影響を受けません。ただし、2023年6月28日以降 Revu 経由で Studio にアクセスするには Revu 20 以降のバージョンが必要となります。

Revu 2019 以下をお使いの Studio Enterprise のユーザーは当社のクラウドベースの Studio サーバーにアクセスしていないため、Studio の機能へのアクセスは失われません。ただし、シームレスな動作を確保し、サポートを継続するには、Revu 21 または Revu 20 にアップグレードすることをお勧めします。

これらのライセンスの登録/再登録機能は引き続き動作する可能性がありますが、サードパーティ製品との依存関係やこれらの廃止バージョンのサポートされていない性質により、2023年6月28日以降、正常な動作は保証されません。
サポート対象バージョンの Revu にアップグレードしなかった場合、EOL 日を過ぎると Studio セッション/プロジェクトはどうなりますか?

Studio のデータはすべて、当社の現行のデータ保持ポリシーに基づいて取り扱われます。非アクティブな状態が180日間続くと、セッションは Bluebeam のサーバーから永久に削除されます。この最終的なパージの前に、サポート対象のバージョンの Revu を使って Studio にログインし、保存されているファイルをダウンロードすることができます。

Studio プロジェクトはアーカイブや削除の対象にはならず、プロジェクトの所有者または「フル制御」の権限を持つユーザーのみが削除できます。プロジェクトの所有者が Studio プロジェクトを削除した場合、120日間までは復元が可能です。120日を過ぎると、プロジェクトはサーバーから永久に削除されます。

Vu 2017 以下のユーザーは今後どのような対応をすればよいでしょうか。

Revu のライセンスをお持ちでない Studio ユーザーは、Revu 20 をダウンロードし、表示モードでプログラムを実行することでセッションやプロジェクトにアクセスし、Vu の機能を利用することができます。詳細については表示モードとマークアップモードの比較をご覧ください。

この FAQ に記載のないご質問に関しては当社までお問い合わせください

ハウツー

お知らせ

Revu 2019

Revu 2018

Revu 2017 以下

EOL

レガシー

インストール

EOL に関するよくあるご質問の中で、知っておくべき EOL 関連の日程と Revu および Studio への継続的なアクセスを確保する方法についてご紹介しています。

Related Articles