Revu は PDF の電子認証と PDF への電子署名をサポートしています。両アクションはよく似ており同時に実施できますが、それぞれ独立したものです。使用開始する前に、両者の概念を理解することが重要です。
Revu は PDF への電子署名欄の追加およびその欄への電子署名適用の両方をサポートしています。自己署名証明書から署名の作成および検証ができます。これは組織内や信頼できる関係者間でやりとりする認証として理想的です。Revu は、信頼できるサードパーティ認証局から購入可能な証明書もサポートしています。
Revu では、Windows 証明書ストアおよび PKCS #12 標準に基づいてドキュメントを検証し署名します。Revu では、Adobe CDS 署名もサポートされます。
ドキュメントを電子署名
どのオプションが適当かわからない場合は、以下を考慮してください。
自己署名:
サードパーティ認証局:
サードパーティ認証局からのデジタル ID 購入を選択した場合は、Revu でデジタル ID を作成する必要はなく、デジタル ID をエクスポートして受領者に送付する必要もありません。[署名の外観管理] に進み、必要に応じて Revu で電子署名の外観を決定します。
自己署名デジタル ID の使用を選択する場合は、署名または認証されたドキュメントの受領者に証明書を送付できるように、署名を作成し (以下で説明) パブリック証明書をエクスポートする必要があります。
自己署名のデジタル ID を新規作成するには:
[[電子署名] > [デジタル ID] に移動します。[デジタル ID の管理] ダイアログボックスが表示されます。
[デジタル ID の追加] をクリックします。[新しいデジタル ID] ダイアログボックスが表示されます。
メモ: これはユーザの Windows ログイン資格情報に依存するため、Windows 証明書ストアはログイン資格情報を共有する環境ではお勧めしません。さらに、Windows 証明書ストアは Windows 専用ですが、PKCS #12 は Windows と Mac OS の両方に対して互換性があります。
[デジタル ID ファイルを作成する] を選択した場合は、[PKCS #12 のオプション] でパスワード を入力して確認します。このパスワードは、ドキュメントの署名者としてのユーザ確認に使用するため、十分に安全なパスワードを使用してください。
自己署名のデジタル ID を作成する場合は、電子署名付きのドキュメントを受信者が検証できるように、パブリック証明書のコピーを受信者に送信する必要があります。これは、電子署名したドキュメントを受信者に送信する前に行う必要があります。Revu では、パブリック証明書のエクスポートは簡単です。
デジタル ID 証明書をエクスポートするには:
[[電子署名] > [デジタル ID] に移動します。[デジタル ID の管理] ダイアログボックスが表示されます。
Revu では、電子署名と電子署名の外観に付加する情報は、カスタマイズできます。あらゆる種類の署名のニーズに合わせて、複数の外観の電子署名を作成することもできます。
署名の外観のテンプレートを作成するには:
[[電子署名] > [デジタル ID] に移動します。[デジタル ID の管理] ダイアログボックスが表示されます。
対象のデジタル ID を選択して、[外観の管理] をクリックします。[<名前> の外観] ダイアログボックスが表示されます。
[外観の追加] ボタンをクリックします。[署名の外観] ダイアログボックスが表示されます。
[位置] オプションを選択して、署名ボックスのどこにグラフィックを表示するかを決定します。
これらのオプションの [位置合わせ] を選択します。次の例に示すように、「左上」、「中央」、「右下」など、ボックスは署名フィールドの領域に対応しています。
ドキュメントに電子署名をする準備を行うには、1 つ以上の電子署名フィールドを追加します (必要な署名の数に応じて異なります) 。
署名フィールドをすべて追加したら Esc キーを押してから、PDF を保存します。
電子署名フィールドを削除する必要が生じた場合、次の手順に従います。
削除する電子署名フィールドを右クリックして、[削除] を選択します。
ドキュメントは通常、ドキュメントの作成者または最初の署名者によって、本物であることが認証されます。また、ドキュメントを認証すると、署名者がページのコンテンツを変更できなくなりますが、認証者はマークアップの追加、フォームフィールドの入力、電子署名の適用など、限定された変更をドキュメントに加える許可をすることもできます。このような理由により、すべての電子署名フィールドを追加した後など、ドキュメントが完成したときにのみ、ドキュメントを認証する必要があります。
認証されたドキュメントは、認証を破棄しない限り他の文書と結合できません。認証前にドキュメントを結合するか、Revu 11 以上の Sets を使用し単一コレクションとして個別の認証済み PDF を表示します。ドキュメントの認証を行って認証が保持された後の唯一のオプションは、PDF パッケージの作成です。
PDF を認証する方法は、ドキュメントの署名者でもあるかどうかに応じて 2 つあります。最初の署名を PDF に追加した後は、証明書のステータスを変更できないことに注意してください。ドキュメントを認証する必要がある場合は、最初の署名者として認証します。ドキュメントの署名者でない場合は、署名者に送信する前に認証します。
認証されたドキュメントの [プロパティ] タブには証明書の文章が表示され、いつでも確認できます。さらに、認証されたドキュメントを開くときにダイアログボックスが表示され、表示者に [プロパティ] タブを開いて証明書の記載内容を確認するように求めます。
この処理を使用すると、ドキュメントの認定と署名を同時に行うことができます。
対象の署名フィールドをクリックします。[署名] ダイアログボックスが表示されます。
[ドキュメント証明書] を選択し、[証明後に許可される変更] オプションの 1 つを選択します。
ドキュメントの認証者は、必ずしも署名者の 1 人である必要はありません。PDF はいずれかの署名者によって署名された後で認証することはできないため、ドキュメントを認証する場合は、署名者に送信する前に認定してください。
署名しないでドキュメントを認証するには:
[ドキュメント] > [電子署名] > [ドキュメントの認定] に進みます。[署名] ダイアログボックスが開きます。
[ドキュメント証明書] を選択し、[証明後に許可される変更] オプションの 1 つを選択します。
PDF の電子署名の方法は、PDF の作成方法に応じて異なります。多くの場合、ドキュメントには署名用に署名フィールドが既に追加されています。このようなドキュメントは認証することもできます。ただし、署名前に独自の署名フィールドを追加する必要がある場合もあります。Revu では、これも簡単に行うことができます。
電子署名されたドキュメントは、署名を無効化しない限り他のドキュメントと結合できません。署名前にドキュメントを結合するか、Revu 11 以上の Sets を使用し単一コレクションとして個別の署名済み PDF を表示します。ドキュメントの署名を行って署名が保持された後の唯一のオプションは、PDF パッケージの作成です。
対象の署名フィールドをクリックします。[署名] ダイアログボックスが表示されます。
四角形をクリックしてドラッグし、署名を表示する領域を定義します。[署名] ダイアログボックスが表示されます。
電子署名を永久的にクリアする場合、または必要な変更を行ってもう一度電子署名を適用するためにクリアする場合は、簡単に行うことができます。自分自身の電子署名のみをクリアできます。
自分の電子署名をクリアするには、署名を右クリックして [署名をクリア] を選択するだけです。
電子署名されたドキュメントを Revu で開く場合、署名に対する検証チェックが自動的に行われます。署名の有効性のステータスを表す 7 つのアイコンの 1 つが表示されます。
ドキュメントは認証されており証明書が有効です。
署名者の ID は信頼でき、ドキュメントは変更されていません。これは有効な署名です。
署名者の ID が不明です。既知の署名者で信頼できる場合は、「信頼できる ID の証明書のインポート」を参照し、この ID を信頼できる ID のリストに追加します。
署名者がまだ検証されておらず、署名後にドキュメントが更新されていません。
署名は有効ですが、ドキュメントが署名後に更新されています。
署名者の ID が不明で、ドキュメントが署名後に更新されています。
署名または証明書が無効で、ドキュメントが署名後に変更されています。
署名の検証をもう一度行う場合は (最初にファイルを開いたときにインストールされていなかった証明書をインストールした場合など)、署名を右クリックして、 [署名の検証] を選択します。
電子署名を Revu で検証する前に、署名者のデジタル ID の証明書を信頼できるリポジトリにインポートする必要があります。デジタル ID の証明書のインポートに関して推奨されるベストプラクティスは、署名者にデジタル ID の証明書 (Revuから簡単に
デジタル ID 証明書をファイルからインポートするために、以下が送信されました。
Revu で、[ドキュメント] > [電子署名] > [信頼できる ID] に進みます。[信頼できる ID の管理] ダイアログボックスが表示されます。