タブレットモード
Revu は、ユーザがタッチスクリーンのタブレット PC を使用していることを認識し、自動的に「タブレットモード」にデフォルトを設定します。このモードは、専用に設定されたプロファイルで、次の特徴があります。
- コマンドバーの機能へのアクセスを維持しつつ、ユーザに表示される領域を最大化して調整した全画面表示モードで動作します。
- [基本設定] の [大きいアイコンを使用する] 設定が自動的に有効になります。これにより、インターフェースの大部分のアイコンが大きくなり、ユーザが画面をタップするときに、目標を定めやすくなります。このオプションは、必要に応じてオフにできます。
- コマンドのバーのアイコンやパネルの開閉に使用する部分などの一部のインターフェースオブジェクトは、[大きいアイコンを使用する] 設定の影響を受けず、オンまたはオフに切り替えても大きくなります。
- タッチスクリーンのタブレットユーザがよくアクセスするツールを含む設定可能なフローティングツールバーが開きます。
- スタイラスが使用されていることが認識されると、ターゲット、パン、ズーム、選択に対してはタッチ入力が自動的に設定され、その他のツールはスタイラス入力が処理します。スタイラスが検出されない場合は、すべての機能にタッチ入力が設定されます。このオプションでは、スタイラスの存在に関係なく、すべての機能にタッチ入力を設定するように変更できます。
- 専用の [Shift] および [ESC] アイコンを採用して、キーボードが利用できないときでも SHIFT キーと ESC キーを使用した操作をシミュレートできます。
タブレットモードを終了するには、フローティングツールバーの最下部にある [全画面表示] ボタンを押します。