MultiView™ および MultiView™Extended

MultiView を使用すると、ワークスペースを独立した部分に分割できます (最大 16 個 )。分割部分を同期させることにより同時にパンおよびズームでき、異なるファイルまたは同じファイル内の異なる領域を表示できます。画面を分割するためのコントロールは、ワークスペースの下部にあるナビゲーションバーまたは [表示] メニューにあります。

• ウィンドウを垂直に分割するには、 をクリックします 。または CTRL + 2 キーを押します。
• ワークスペースを水平に分割するには、 をクリックします 。または CTRL + H キーを押します。
• 現在の分割を削除するには、 をクリックします。 または、CTRL + SHIFT + 2 キーを押します。

分割ビュー間でパンおよびズームの設定とアクションを同期するには、ステータスバーの [表示] メニューまたは [同期] メニューから同期モードを選択します (ステータスバーを使用する場合は、必ず 同期アイコンもクリックして同期を有効にしてください )。使用可能なモードは次のとおりです。

ドキュメントを同期：有効になっている場合、並列の [ビューの分割] モードまたはデタッチされたウィンドウで PDF を表示するときに、ページインデックスごとにウィンドウの表示を同期します。したがって、ドキュメント A でページ 1 を表示すると、ドキュメント B でも自動的にページ 1 が表示されるようになります。

ページを同期：有効になっている場合、並列の [ビューの分割] モードまたはデタッチされたウィンドウで PDF を表示するときに、ページインデックスに関係なくウィンドウの表示を同期します。そのため、ユーザーは複数ドキュメント間で異なるページを、あるいは複数ページの同一ドキュメントで異なるページを同期できます。

同期は、同じドキュメントの複数のバージョンを比較する必要がある場合に役立ちます。1 つのウィンドウでドキュメントをパンまたはズームすると、2 番目のウィンドウの表示が自動的に調整されます。

MultiView Extended では、ドキュメントタブをメインワークスペースから独立しスタンドアロンワークスペースに分離できます。これは、特に複数のモニターを使用する場合に便利です。

• タブを切り離すには、タブをクリックしてドキュメントのタブバーからドラッグして離します。 またはタブを右クリックして、[デタッチ] を選択します。
• メインワークスペースでドキュメントを開いたままドキュメントタブを切り離すには、Ctrl キーを押しながらドキュメントウィンドウをメインウィンドウからドラッグします。
• 切り離されたタブをメインワークスペースに戻すには、タブをクリックしてドキュメントのタブバーにドラッグします。

タブは Revu の別のインスタンスには移動できません。

独立したワークスペースの機能

• メインの Revu ワークスペースと同様に、複数のドキュメントタブを含めることができます。
• 分割できます。
• メインの Revu ワークスペースと同期できます。
• 常にメインの Revu ウィンドウの前面に表示されます。

下の例では、タブがドラッグされてドキュメントタブが固定解除されています。

PDF を再ドッキングするには、そのタブをクリックし、ドキュメントタブにドラッグして戻します。