[レイヤー] タブ

レイヤーを表示または非表示にするには、レイヤー名の左のボックスをクリックして、表示を切り替えます。ボックスに 目 が表示されているレイヤーは表示されており、ボックスが空のレイヤーは非表示です。

親のレイヤーとそのすべての子のレイヤーを同時に表示または非表示にするには、親のレイヤーを右クリック して [レイヤーを表示] を選択します。これにより、親のレイヤーとすべての子のレイヤーの両方の表示 / 非表示の設定を切り替えます。

1 つのレイヤーのみを表示するには、レイヤー名を右クリック して [分離] を選択します。選択したレイヤーとその子が表示され、その他すべてのレイヤーが非表示になります。

詳細については、「レイヤーの可視性の使用」を参照してください。

レイヤーをクリックしてドラッグし、[レイヤー] リスト内の新しい場所に移動します。小さな三角形によって、マウスボタンを離した時に配置されるレイヤーの場所が示されます。レイヤーをカーソル上のレイヤーの子にするには、カーソルを右に移動します。

PDF に新しい空白のレイヤーを追加します。デフォルトでは、新しいレイヤーが現在選択されているレイヤーの直後に配置されます。レイヤーが現在選択されていない場合、新しいレイヤーが [レイヤー] リストの末尾に配置されます。新しいレイヤーに異なる位置を選択するには、ボタンの右側の三角形をクリックします。

• 前に追加：選択したレイヤーの前に新しいレイヤーを作成します。
• 後に追加：選択したレイヤーの後に新しいレイヤーを作成します (デフォルト) 。
• 子の追加：新しいレイヤーを選択したレイヤーの子として作成します。

ソース PDF のコンテンツから PDF にレイヤーを追加します。デフォルトでは、新しいレイヤーが現在選択されているレイヤーの直後に配置されます。レイヤーが現在選択されていない場合、新しいレイヤーが [レイヤー] リストの末尾に配置されます。新しいレイヤーに異なる位置を選択するには、ボタンの右側の三角形をクリックします。

• 前に追加：選択したレイヤーの前に新しいレイヤーを作成します。
• 後に追加：選択したレイヤーの後に新しいレイヤーを作成します (デフォルト) 。
• 子の追加：新しいレイヤーを選択したレイヤーの子として作成します。

詳細については、「PDF へのレイヤーの追加：PDF からのレイヤーの作成またはインポート」を参照してください。

必要に応じて、選択したレイヤーとその子を削除するために [レイヤーの削除] ダイアログボックスを開きます。

現在の構成を表示します。ドロップダウンメニューから構成を選択し、構成を切り替えます。

現在の可視性の設定を選択した構成に保存します。ボタン右側の三角形をクリックすると、追加オプションが示されます。

新しい構成：現在の可視性の設定を新しい構成に保存します。

構成の削除：選択した構成を削除します。

このメニューには、レイヤーの可視性を設定するための追加オプションが含まれます。

すべてを展開：レイヤー内のすべてのツリーを展開します。

すべてを折り畳む：子を含むすべてのレイヤーを折り畳みます。

すべてのレイヤーをリセット：レイヤーの表示を選択した構成にリセットします。

印刷レイヤーを表示：[レイヤーのプロパティ] で [印刷] を [オン] に設定したレイヤーのみが表示されます。

エクスポートレイヤーを表示：[レイヤーのプロパティ] で [エクスポート] を [オン] に設定したレイヤーのみが表示されます。

すべてのレイヤーを表示：すべてのレイヤーを表示します。

ページ上のレイヤーのみ表示：現在ページにないレイヤーの名前を非表示にします。

レイヤーをアルファベット順にソート：最上位のレイヤーをアルファベット順にソートします。

選択したレイヤーのコンテキストメニューでは、次のオプションを使用できます (このメニューを表示するには、レイヤーを右クリックします)。

レイヤーを表示：現在のレイヤー (複数可) の表示と非表示を切り替えます。

分離：このレイヤーとその子を表示し、他のすべてのレイヤーを非表示にします。

すべてを表示：すべてのレイヤーを表示します。

レイヤーをマークアップ：マークアップレイヤーとして、選択したレイヤーを設定します。このレイヤー上に新しいマークアップが作成されます。レイヤー名の後に マークアップアイコンが表示されます。

ページからレイヤーを追加：別の PDF ファイルから新しいレイヤーを作成します。 [ページからレイヤーを追加] ボタンとまったく同じ機能です。

新しいレイヤーの追加：空白のレイヤーを作成します。 [レイヤーの追加] ボタンとまったく同じ機能です。

新しいレイヤーグループ：[レイヤー] リストにレイヤーではない項目を作成します。これは、主に組織向けのツールです。レイヤーグループは、名前の左側に切り替えボックスがないことで識別できます。

名前の変更 (F2)：レイヤーの名前を変更します。

削除： [レイヤーの削除] ボタンとまったく同じ機能です。

レイヤーをページにエクスポート：選択したレイヤー (複数可) を PDF にエクスポートします。レイヤーに子が含まれる場合は、子もエクスポートされます。選択したレイヤーが現在表示されていない場合、レイヤーはコンテンツなしでエクスポートされます。

ページからレイヤーをインポート：PDF コンテンツとそのレイヤーをインポートします。[レイヤーのインポート] ダイアログが表示されます。

マークアップのフラット化：選択したレイヤーに対してすべてのマークアップをフラット化します。[レイヤーを割り当てる] と選択したレイヤーがあらかじめ選択された状態で、[マークアップのフラット化] ダイアログが開きます。デフォルトでは、マークアップは既存のレイヤーに対してフラット化されます。

マークアップのフラット化解除：以前にフラット化したマークアップのフラット化を解除します。

レイヤーのプロパティ：レイヤーの設定を制御するための [レイヤーのプロパティ] ダイアログボックスを開きます。

タイトル：レイヤーの名前です。複数のレイヤーを選択した場合は表示されません。

デフォルトの状態：PDF を開いたときのデフォルトの表示状態を設定します。

ロック：チェックを入れた場合、タイトルおよびデフォルトの状態は [レイヤー] リストから変更できません。ロック時には、レイヤー名の前に が表示されます。

ビュー：レイヤーの表示 (オン) または非表示 (オフ) を切り替えます。

印刷：PDF の印刷時にレイヤーを含めるかどうかを設定します。

エクスポート：[レイヤーをページにエクスポート] の使用時に、レイヤーをエクスポートに含めるかどうかを設定します。

ズーム：レイヤーのコンテンツを常に表示するか、ユーザが定義された範囲内でズームイン (またはズームアウト) したときのみ表示するかを設定します。有効にするには、[範囲内にあるときにオン] を選択し、ズーム範囲を定義します。このレイヤーのコンテンツは、表示されるズームがこの範囲内にあるときにのみ示されます。

メモ： 複数のレイヤーを選択して [レイヤーのプロパティ] を選択すると、選択した複数のレイヤーに共通する設定を 1 回の操作で制御できます。