Revu では、ユーザはマークアップリストにあるすべてのマークアップのステータスを設定できます。Revu では、あらかじめ共通のレビューの状態と移行の状態がいくつか用意されており、どのようなワークフローにも合うようにカスタムの状態もサポートされています。
Revu では、変更できないデフォルトのモデル (レビューおよび移行) があらかじめ用意されています。カスタムの状態を作成するには、まずカスタムモデルを作成する必要があります。
以下の手順は、一般的なカスタムのステータスの作成について説明します。具体的な例については、「チュートリアル:マークアップリスト用にカスタムステータスを作成する」を参照してください。
[マークアップリスト] ツールバーで、 [ステータスの管理] をクリックします。[ステータスの管理] ダイアログボックスが表示されます。
[モデル] リストの下で、[追加] をクリックします。
モデルの名前を入力して [OK] をクリックします。
[ステータス] リストの下で、[追加] をクリックします。
この状態に色を関連付けるには、[色] をチェックし、対応する色のボックスをクリックして色を選択します。マークアップがこの状態に設定されている場合は、常にこの色に自動的に変更されます。
[OK] をクリックして [ステータスの管理] ダイアログボックスを閉じます。カスタムモデルは、それに関連するサブメニューとして、カスタムの状態が内部に表示されて[ステータスの設定] リストに表示されるようになります。
カスタムの状態と組み込みの状態の両方のプロパティを変更できますが、組み込みの状態では変更できるプロパティが制限されます。
既存のステータスのプロパティを変更するには:
[マークアップリスト] ツールバーで、 [ステータスの管理] をクリックします。[ステータスの管理] ダイアログボックスが表示されます。
[変更] をクリックします。[状態のプロパティ] ダイアログボックスが表示されます。
ステータスをマークアップに適用するには:
[マークアップリスト] ツールバーで、[ステータス] > [モデル] > [ステータス] に移動します。
マークアップリストでステータスを使用する方法をカスタマイズする手段はいくつもあります。一般的な例には、特定のモデルの表示 / 非表示、デフォルトのモデルと状態の設定、現在のプロファイルへの設定の保存があります。これらのタスクのいずれかを実行するには、以下の手順を実行します。
[マークアップリスト] ツールバーで、 [ステータスの管理] をクリックします。[ステータスの管理] ダイアログボックスが表示されます。