ドキュメントの基本設定

[ドキュメントの基本設定] には、Revu でのドキュメントの表示と制御に関する設定が含まれます。これらの基本設定を表示または変更するには、[基本設定] ダイアログボックスから [ドキュメント] を選択します。

[基本設定] ダイアログボックスを開くには:

 

保存モードPDF の保存時に Revu が使用するデフォルトの保存モードを設定します。オプションは次のとおりです。

リビジョンを維持する:リビジョン履歴を維持し、以前に保存したバージョンの PDF に戻せるようにします。リビジョン履歴は PDF 内に格納されるため、ファイルサイズが大きくなります。

リビジョンなしで発行する (デフォルト):リビジョン情報を保持しない PDF を作成します。作成されるファイルは小さくなりますが、以前のバージョンに戻せなくなります。

圧縮して発行する:PDF の一部の要素を圧縮した状態で格納します。このモードで保存すると、通常、ファイルサイズは最も小さくなりますが、以前のバージョンの PDF 標準と互換性のない PDF になる可能性もあります。

PDF リビジョンの操作に関する追加情報については、「リビジョン」を参照してください。

ページレイアウトRevu で開かれる PDF のデフォルトのページレイアウトを設定します。オプションは次のとおりです。

1 ページ [連続][並列]、および [連続並列]Revuで使用できる 4 つの基本的なページレイアウト。これらのいずれかを選択すると、Revu はデフォルトですべての PDF をそのページレイアウトで開くようになります。

ドキュメントベースRevu[連続] モードで複数ページの PDF を開き、[1 ページ表示] モードで単一ページの PDF を開きます。

用紙サイズで自動検出するRevu は、ページサイズに基づいてレイアウトを決定します。14 インチ以下のページでは [連続] 設定が使用され (ドキュメントなど)、14 インチを超えるページでは [1 ページ表示] 設定が使用されます (図面など)。

単一表示Revu で [1 ページ表示] モードになっているときのデフォルトのページ表示動作を決定します。オプションは次のとおりです。

 実際のサイズページを 100 % または実際のサイズで表示します。

 ページに合わせるページ全体を利用できる表示領域に合わせます。

 幅を合わせるページの幅を表示領域に合わせます。

連続表示Revu で [連続ページ] 表示モードになっているときのデフォルトのページ表示動作を決定します。オプションは次のとおりです。

 実際のサイズページを 100 % または実際のサイズで表示します。

 ページに合わせるページ全体を利用できる表示領域に合わせます。

 幅を合わせるページの幅を表示領域に合わせます。

最大ズームワークスペース内で PDF をズームできる最大量を (パーセントで) 設定します。

デフォルトですべてのページを回転する有効にすると、[ページの回転] ツールは、PDF 内のすべてのページを回転させます。有効にしない場合、現在アクティブになっているページが回転します。

ブックマークを自動的に並べ替える有効にすると、Revu は、サムネイルが並べ替えられた場合に、それに一致するように PDF ブックマークを並べ替えようとします。

ファイルがロックされている場合は、ユーザに確認する:有効にすると、別のプログラムで現在使用されているファイルを開くときに、プロンプトが表示され、このファイルの読み取り専用のコピーを開くかどうかが確認されます。有効にしない場合、読み取り専用バージョンが自動的に開き、メッセージは表示されません。

PDF コンテンツ内のハイパーリンクを検出する有効にすると、認識された URL フォーマット内のテキスト (www.bluebeam.com など) は、クリック可能なハイパーリンクとして扱われます。Revu は、WebTab で URL を開こうとします。

最後のページを記憶する:有効にすると、Revu は、最後に閉じたときにアクティブになっていたページで PDF を自動的に再度開きます。また、ページレイアウトビューを回転していたかどうかなど、他のビュー設定を Revu に記憶させます。