Sets の操作

ユーザは、セットにより、リビジョンや付録を含めて、ページが指定した保存順で整理された 1 つのビューで、ドキュメントのコレクションを開くことができます。ユーザは、実際には 1 つのファイルに結合せずに、あたかも 1 つのドキュメントであるかのように複数ファイル間を移動できます。さらに、通常は PDF セキュリティ電子署名のせいで結合できないファイルも、凝集したコレクションとして表示できます。

注意: Sets は Revu 2015 で重要なアップグレードが行われました。これには、Sets カテゴリリビジョンの自動マッチング、および応答性を改善するためのキャッシュシステムの導入があります。Revu 2015.1 以降で作成された Sets は、Revu バージョン 11 ~ 12.6 で開くことはできますが、これらの改良のすべては利用できません。さらに、Set が Revu 2015.1 以降で作成され、後からこのような古いバージョンの Revu で開いて保存すると、設定された Sets カテゴリが失われます。Set の権限を読み取り専用に設定し、Set 内の PDF の権限を読み取り / 書き込みに設定して、Studio Projects などの DMS にこうした Sets を配置することをお勧めします。これによって、ユーザは Set を構成するファイルに書き込むことができ、ただし Set 自体は保護されます。

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