矢印ツールを使うと線マークアップと非常によく似たマークアップを作成できますが、利便性のためにあらかじめ一端が矢尻状になっています。
直線の矢印マークアップを作成するには
折れ曲がった矢印のマークアップを作成するには、 ポリラインツールを使います。
ヒント:
メモは、独自にテキストボックスを持たないほぼすべてのマークアップに添付できます。マークアップをダブルクリックして、メモのポップアップウィンドウを開くだけです。マークアップに添付されたメモは、メモツールの機能と似ています。
アクションは、ほぼすべてのマークアップに追加できます。マークアップを右クリックして [アクションの編集] を選択し、[処理] ダイアログボックスを開くだけです。
コントロールハンドルを表示するマークアップを選択します。各ハンドルでは、マークアップのサイズと方向をさまざまな角度から制御します。
マークアップのサイズ変更やマークアップの角度を変更するには、該当する黄色のハンドルをクリックしてドラッグします。SHIFT キーを押したままドラッグすると、マークアップが水平、垂直、または 45° の角度になります。
詳細については、「マークアップの編集」を参照してください。
矢印マークアップの外観では、色、太さ、パターン、終端、および不透明度などを設定できます。
矢印マークアップの外観を変更するには 選択して、 [プロパティ] タブをクリックします。
色:線の色を設定します。
塗りつぶしの色:終了点の塗りつぶしの色を制御します。
蛍光ペン:塗りつぶしの色と線を透明にして、下層のコンテンツが透けて表示されるようにします。
不透明度:線と終了点の不透明度のレベルを 0 (透明) から 100 (不透明) で設定します。
線の幅:線の太さをポイント単位で設定します。
スタイル:線の境界のパターンを決定します。
始点 および 終点:線の各側の終了点の外観を制御します。下の図では、終了点の各タイプの例を示しています。
各終了点には、[線の幅] に関する終了点のサイズを決定する [スケール] が対応付けられています。デフォルトでは [自動] に設定されていて、[線の幅] が変更されると自動的に調整されます。