ツールセットは、Revu の異なるユーザの間で作成して共有できます。これらのツールセットは、ローカルに保存したり、ネットワーク全体で共有したり、エクスポートして他のユーザに送信できます。ツールセットを共有すると、さまざまなプロジェクト、職務権限、クライアント、その他に対して標準的なマークアップを設定するのに便利です。ツールセットを効率よく管理することは、Revu を最大限に活用するために重要です。
[Tool Chest] タブに表示するツールセットの順序は設定できます。この順序を変更するには:
[ツールセットの管理] をクリックします。[ツールセットの管理] ダイアログボックスが表示されます。
[Tool Chest] タブのツールセットの順序に、[ツールセットの管理] ダイアログボックスの [ツールセット] リストに表示されている順序が反映されます。
現在のプロファイルにツールセット
[ツールセットの管理] をクリックします。[ツールセットの管理] ダイアログボックスが表示されます。
すべてのプロファイルに表示する:プロファイルにツールセットを非表示にするか表示するかを定義する他に、すべてのプロファイルにツールセットを自動的に表示するように設定することもできます。
新しいツールセットは [Tool Chest] タブに追加できます。これにより、自分のワークフローに固有のツールを簡単に整理できます。
[ツールセットの管理] をクリックします。[ツールセットの管理] ダイアログボックスが表示されます。
[追加] をクリックします。[ツールセットの追加] ダイアログボックスが表示されます。
Tool Chest には、追加のツールセットを
このセクションでは、基本的なインポート手順を説明します。パンチツールセットまたは見積もりツールセットの具体的なインポート手順は、これらのワークフローのセクションを参照してください。
[ツールセットの管理] をクリックします。[ツールセットの管理] ダイアログボックスが表示されます。
[追加] をクリックします。[ツールセットの追加] ダイアログボックスが表示されます。
[ツールセットの管理] をクリックします。[ツールセットの管理] ダイアログボックスが表示されます。
また、ツールセットは、Windows Explorer で BTX ファイルをダブルクリックするか、または BTX ファイルを Revu のウィンドウにドラッグすることにより、自動的にインポートできます。
ネットワーク全体で共有されているツールセットは、デフォルトでロックされています。ロックされたファイルは、複数のユーザがツールセットに競合する変更を行えないように、通常は読み取り専用です。
[Tool Chest] タブのロック アイコンは、ツールセットが現在ロックされていることを示します。ファイルへの書き込み権限があるユーザは、 ロック アイコンをクリックして、ツールセットのチェックアウトをリクエストできます。他にツールセットをチェックアウトしているユーザがいない場合は、ロックアイコンが チェックアウト済みアイコンに変わり、ツールセットを変更 (ツールセット内のツールの追加、削除、編集などを) できるようになったことが示されます。オフラインのユーザは、ツールセットをチェックアウトできません。
ツールセットの情報が保存されているファイルは、<ツールセット名>.btx として保存されます。共有のネットワークの場所を指すように環境を設定した場合、自分で永久的に読み取り専用に設定したツールセットは、自分に対してはロック解除され、その他のユーザはファイルをロック解除できません。特定のツールセットをロック解除し、もう一度ロックするのを忘れた場合、ファイルが読み取り専用でなければ Revu の終了時にツールセットがリリースされ、保存されます。 現在のプロファイルを保存すると、変更したツールセットの状態が保存されます。
次の画像では、記号 はローカルのツールセットで、アクション はネットワーク上にありロックされており、カスタムの図形はネットワーク上にありロックされていません。