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この記事は、次の対象に適用されます。
- Revu 2019
- Revu 2018
- Revu 2017 以下
- Vu 2017 以下
- Bluebeam Drawings
Bluebeamは、業界の厳しい課題に対応するため、新技術や製品の強化に投資することでよりよい将来を築くよう取り組んでいます。将来への投資を続ける中で、従来のバージョンのサポートや完全性の保証を終了することもあります。
こうした背景から、2023年3月21日をもって一連の製品のサポートを終了することを決定しました。本 EOL プログラムの展開とユーザーの皆様に及ぼす影響について詳しくは、以下の表と FAQ を参照してください。
EOL の定義と日程
現在の EOL 展開では、以下の製品に下表の日程が適用されます。
- Revu 2019 以下 : Revu 2019、Revu 2018、Revu 2017 など
- Vu 2017 以下 : Vu 2017、Vu 2016、Vu 2015 など
- Bluebeam Drawings
ステージ | 説明 | 日付 |
---|---|---|
開発終了 (EOD) | Bluebeam の製品/エンジニアリングは特定の日付をもって特定の製品に対するパッチ/アップデートの発行を終了します。 | 本 EOL プログラムのリリースに含まれる製品はすべて、EOD 日にすでに達しています。 |
販売終了 (EOS) | Bluebeam は特定の日をもって特定の製品/サービスの販売を終了し、シートの追加ができなくなります。 | 2022年3月22日 |
サポート終了 | Bluebeam は特定の日をもって対象製品のテクニカルサポート提供を終了します。 | 2023年3月21日または EOS の12か月後 |
製品ライフサイクル終了 (EOL) | 影響を受けるエンドユーザーの Studio およびその他のクラウドベースのサービスへのアクセスは、特定の日付をもって機能しなくなります。Perpetual Licenceは、特定の製品に対してダウングレード、移行、再登録ができなくなります。 | 2023年3月21日または EOS の12か月後 |
製品ライフサイクル終了 (EOL) に関する質問
Bluebeam がこの EOL プログラムを実施する理由を教えてください。
Bluebeam は、完全にクラウドベースでデータ中心のポートフォリオを提供するというビジョンのもと、新しいインフラストラクチャと技術に投資しています。将来のビジョンに沿って開発の取り組みと投資を集中させるため、従来のバージョンのサポートや完全性の保証を終了することを決定しました。
Bluebeam がこのタイミングで販売終了を発表し、公式な EOL 日を12か月以上後に設定している理由を教えてください。
製品ライフサイクル終了前に製品の販売を終了することが一般的であり、また Bluebeam では、メンテナンスや保証の履行など、有効な契約に基づく義務を確実に果たしたいと考えています。
Bluebeam は Revu 20 のサポートを継続しますか?
Revu 20 のサポートは2024年半ばまで継続する予定です。Revu 20 が Bluebeam の EOL プログラムの対象となる場合は、少なくとも12か月前に適切な通知が行われます。
使用している Revu のバージョンを確認する方法を教えてください。
お使いの Revu のバージョンを確認する方法はこちらの記事をご覧ください。
Revu 20 に移行すべきか、次のバージョンを待つべきかを教えてください。
新規のお客様の場合には、今すぐ Revu を使い始めることをお勧めします。クラス最高のプロジェクト効率とコラボレーションソリューションで生産性を最大限に高められます。Revu のご購入にメンテナンス契約を追加されると、2022年半ばに発売予定の最新バージョンへの無料アップグレード対象となります。
既存のお客様の場合には、当社のソリューションを最大限に活用できるよう、2022年半ばに発売されるRevu の次のバージョンにアップグレードされることをお勧めします。次期バージョンでは以下のようなメリットが活用できます。
- 現場、トレーラーや自宅からマークアップ、ツールチェストやドキュメントなどの作業内容に簡単にアクセス可能に
- 新しいクラウドベースのソリューションとのシームレスな接続によるモバイル性の向上
- シングルサインオン (SSO) の導入によるセキュリティの向上
今 Revu 20 を保有している場合や購入した場合、以前のバージョンにライセンスをダウングレードすることはできますか?
既存のライセンスは、公式な販売終了 (EOS) 日 (2022年3月22日) まで Revu 20 以下の任意のバージョンにダウングレードできます。
現在保有している Revu 2019 以下のライセンスにシートを追加することはできますか?
既存の Revu 2019 以下でのライセンスへのシートの追加は、公式な販売終了 (EOS) 日 (2022年3月22日) まで可能です。この日を過ぎると、サポート対象の Revu ライセンス (Revu 20 以上など) にのみ新しいシートを追加可能となります。
Revu 2019 以下で販売終了 (EOS) 日以降にシートを移動することはできますか?
既存のシートは製品ライフサイクル終了 (EOL) 日 (2023年3月21日) まで各種デバイスに移動できます。
メンテナンス契約の有無や無料アップグレードの対象かどうかを確認する方法を教えてください。
こちらのページでお持ちのライセンスの状況の確認と必要な手続きを確認できます。
EOL 日以降にメンテナンス期限が到来するレガシー製品を保有している場合はどうすればよいですか?
サポート対象のバージョンに無料でアップデートすることができます。
バージョンアップにはどのような手続きが必要ですか?
アップグレードしないことを選択した場合でも Revu 2019 以下のバージョンを使用できますか?
EOL 日を過ぎても、無期限ライセンスまたはエンタープライズライセンスを使用する Revu のレガシーバージョンは動作する可能性がありますが、Bluebeam はこれらのバージョンに対するテクニカルサポートを提供しないため、正常な動作を保証することはできません。
現在 Bluebeam Drawings を使用していますが、この製品が製造終了になった場合、どのような選択肢がありますか?
- Revu for iPad アプリを活用することで、ドキュメントの閲覧やマークアップがしやすくなり、プロジェクト関係者ともコラボレーションが可能となります。詳しくはこちらをご覧ください。
- 今年の後半には、外出先でワークフロー全体にアクセスし、マークアップし、完了することができる一連の新しいクラウドベースのソリューションを導入する予定です。更新と発表にご期待ください!
今回の変更は全地域のすべての Studio Server に影響しますか?
はい。
Revu for iPad は影響を受けますか?
iPad 版のサポートはこのスケジュールの影響を受けません。
Studio Prime や Studio Enterprise は影響を受けますか?
Studio Prime のサポートはこのスケジュールの影響を受けません。ただし、2023年3月21日以降 Revu 経由で Studio にアクセスするには、Revu 20 以降のバージョンが必要となります。
Revu の旧バージョンをお使いの Studio Enterprise のユーザーは Bluebeam のクラウドベースの製品にアクセスしていないため、Studio の機能へのアクセスは失われません。Studio Enterprise を無期限ライセンスまたはエンタープライズライセンスで使用されている方は、Revu 2019 以下のシートの登録/再登録が必要になるまで、アクセス不可となることはありません。
旧バージョンの Revu で提供されていたクラシック UI に慣れています。最新のユーザーインターフェースについて詳しく知りたいのですが。
Revu 2018 では UI が大幅に変更されましたが、ユーザーの皆様からは、少しの調整でクリック数が減らせ、ドキュメントに使える領域が増えたことでワークフローが高速化し、インターフェースの更新で操作がしやすくなったとのご感想をいただいています。Revu 20 にはアプリ内には役立つチュートリアルもいくつか用意されており、サポートサイトにも移行を支援する記事が掲載されていますので、新しい UI に慣れるためにご活用ください。
EOS 日以降に旧バージョンを購入したい場合、具体的にはどのような購入方法がありますか?
2022年3月22日を過ぎると、Revu のサポート対象バージョンへのアップグレードが唯一の選択肢となります。
アップグレードが必要な場合、Revu 20 が現在の OS に対応しているかを確認する方法を教えてください。
詳細は Revu 20 互換性&動作環境をご覧ください。
サポート対象バージョンの Revu にアップグレードしなかった場合、EOL 日を過ぎると Studio セッション/プロジェクトはどうなりますか?
Studio のデータはすべて、当社の現行のデータ保持ポリシーに基づいて取り扱われます。非アクティブな状態が180日間続くと、セッションは Bluebeam のサーバーから永久に削除されます。この最終的なパージの前に、サポート対象のバージョンの Revu を使って Studio にログインし、保存されているファイルをダウンロードすることができます。
Studio プロジェクトはアーカイブや削除の対象にはならず、プロジェクトの所有者または「フル制御」の権限を持つユーザーのみが削除できます。プロジェクトの所有者が Studio プロジェクトを削除した場合、120日間までは復元が可能です。120日を過ぎると、プロジェクトはサーバーから永久に削除されます。
Revu 20 と互換性のない旧バージョンの外部ソフトウェア (Windows、AutoCAD、Revit、SolidWorks) を使用しているので、Revu の旧バージョンが必要です。
ワークフローを完全にサポートするため、すべてのソフトウェアパッケージの互換性のあるバージョンにアップグレードされることをお勧めします。ただし、現在お使いのソフトウェアと互換性のある旧バージョンの Revu の利用を継続される場合、EOL 日を過ぎるとライセンスの管理ができなくなり、Studio へのアクセスもできなくなりますのでご注意ください。
大企業に勤務しています。Revu ライセンスの管理者/所有者を確認する方法を教えてください。
ソフトウェアライセンスの所有者は IT 部門である可能性が高いため、IT 部門に問い合わせることをお勧めします。
Vu 2017 以下のユーザーは今後どのような対応をすればよいでしょうか。
Revu のライセンスをお持ちでない Studio ユーザーは、Revu 20 をダウンロードし、表示モードでプログラムを実行することでセッションやプロジェクトにアクセスし、Vu の機能を利用することができます。詳細については表示モードとマークアップモードの比較をご覧ください。
この FAQ に記載のないご質問に関しては当社までお問い合わせください。
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