ステータスバー

ステータスバーは、アプリケーションの下部にあります。左側には、現在のコマンドまたはツールを使用するのに役立つツールが含まれています。右側には、ページの縮尺、ページのサイズ、および現在のカーソル位置が含まれます。

ページの縮尺に 再調整などの変更を加えても表示の拡大率が変わらない場合、図面のページの縮尺が保護されていることが考えられます。

ステータスバーを表示するには、 [ツール] > [ツールバー] > [ステータスバー] の順に選択するか、F8 キーを押します。

ステータスバーには、機能のオンとオフを切り替えるトグルがいくつかあります。

  • グリッドの表示 (SHIFT + G)有効にすると、メインワークスペースの PDF に重ねてグリッドが表示されます。 グリッド間隔は、[グリッドとスナップの基本設定] で設定できます。
  • グリッドにスナップ (CTRL + SHIFT + F9)有効にすると、マークアップラインを定義するすべてのポイントが、グリッドに合わせて強制的に配置されます (グリッドが現在表示されていない場合でも)。 グリッド間隔は、[グリッドとスナップの基本設定] で設定できます。
  • コンテンツにスナップ (CTRL + SHIFT + F10) 有効にすると、マークアップは下線の付いた PDF のベクトルコンテンツに自動的にスナップします。[コンテンツにスナップ] では、PDF のテキストや画像にはスナップせず、線や図形などのベクトル画像のみにスナップします。 スナップされる正確な要素は、[グリッドとスナップの基本設定] で設定できます。
  • マークアップにスナップ (CTRL + SHIFT + F11) :有効にすると、マークアップは PDF 内の他のマークアップに自動的にスナップします。これにより、関連する 2 つの動作が起きます:カーソルは他のマークアップのポイントにスナップ (コンテンツが PDF コンテンツのポイントにスナップするのと同様に) し、 近くのマークアップの線に基づくガイドラインが表示され、ガイドラインにカーソルがスナップします。 スナップされる正確な要素は、[グリッドとスナップの基本設定] で設定できます。
  •   ポイントにスナップ   ポリゴン作成のガイドライン   整列した長方形を作成するガイドライン
         
  • 再利用 有効にすると、マークアップを配置した後、同じマークアップを再度選択しなくても PDF に追加できます。このモードは、同じマークアップを PDF に連続して追加するときに役立ちます。この機能は、[ツール] メニューからオンまたはオフに切り替えることもできます。
  • 同期 有効にすると、 横並びのビューの分割モードまたは切り離されたウィンドウで PDF を表示する際、表示ウィンドウが同期されます。これは、同じドキュメントの 2 つの異なるバージョンを比較する場合に便利です。 1 つのウィンドウでドキュメントを移動すると、2 番目のウィンドウの表示が自動的に調整されます。
    • 同期モード 使用する同期モードを決定します。モードを変更するには、 [同期] の右側にある矢印をクリックします。 ドキュメントモードでは、ページインデックスによってドキュメントページが同期されるため、ドキュメント A の 1 ページを表示すると、ドキュメント B でも自動的に 1 ページが表示されます。ページモードでは、ページインデックスに関わらず現在表示されているページが同期されるため、ユーザーは複数のドキュメントの異なるページや、ページが複数あるドキュメントの異なるページを同期できます。デフォルトのモードは [ナビゲーションの基本設定] によって決まります。