ドキュメント管理システムインターフェース
Revu は、Bentley ProjectWiseおよびMicrosoft SharePointドキュメント管理システム (DMS) とシームレスに統合するように設定することができます。この統合システムは、 Revu 内からProjectWiseとSharePointの両方からファイルを開いたり、保存したり、チェックインやチェックアウトすることを可能にします。
Revu に組み込まれた軽量DMSについては、 Studio Projects を参照してください。
メモ : Revu をProjectWiseデータソースとインターフェースさせるには、ProjectWise エクスプローラーアプリケーションをワークステーションにインストールする必要があります。
DMSへの Revuの 統合を制御するための設定は、[File Access Preferences] から行うことができます。
Revu でDMSからPDFを開くと、そのステータスはドキュメントタブのアイコンで示されます。
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ファイル名の横に表示されたロックは、そのファイルがDMS から開かれてチェックアウトされていないPDF であることを示します。
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ファイル名の横に表示されたチェックアウトアイコンは、そのファイルがDMSから開いてチェックアウトされたPDFであることを示します。
ドキュメントタブのアイコンをクリックして、DMS メニューを開きます。利用できるコマンドは、ドキュメントの現在のステータスとDMSによって違います。
一般的に利用できるコマンドは次のとおりです。
- [チェックイン] :現在チェックアウトされているドキュメントをチェックインします。チェックインコメント (SharePoint) を追加したり、現在のバージョンをチェックインした後にファイルをユーザーにチェックアウトしたままにしておくことができます。
- [チェックアウト] :ドキュメントをユーザーにチェックアウトします。
- サーバーコピーの更新 :ドキュメントをチェックインせずに、現在ユーザーにチェックアウトされているバージョン (ユーザーが行った変更を含む) でドキュメントのサーバーコピーを更新します。
- チェックアウトを元に戻す (SharePoint) または無料 (ProjectWise) :サーバーコピーを更新せずにチェックアウトを解除し、これまでに行った変更を破棄します。
- バージョン履歴 (SharePointのみ) : バージョン履歴ダイアログボックスを開き、SharePointで現在利用できるドキュメントの複数のバージョンを表示します。右クリックしてバージョンを選択し、[表示] 、 [復元] 、または [削除] することができます。
- プロパティ :ファイルの[DMS プロパティ]ダイアログボックスを開きます。