一般設定
一般設定には、Revu の一般的な設定 (
[基本設定] ダイアログボックスを開くには、以下のように行います。
- [Revu] >
[基本設定] に進むか、または次のキーを押します。
オプション
ユーザー：履歴の追跡に使用するユーザー名を決定します (たとえば、マークアップの配置者や回答者)。
言語：Revu で使用する言語を選択します。このセクションを変更しない場合は、インストール時に選択した言語が表示されます。変更を有効にするには、Revu を再起動する必要があります。
テーマ：Revu の色テーマを選択します。[暗い] と [明るい] のオプションがあります。
タブの調整：Revu タブで、ファイル名が長い場合に名前の最初または最後の部分を省略するかどうか決定します。
クロスヘアの全画面表示：有効にすると、カーソルはメインワークスペースに全画面表示のクロスヘアーに置き換わり、マウスポインタで交わる垂直な線と水平な線がドキュメントの端から端まで描かれます。クロスヘアーの色は、[グリッドとスナップの基本設定] で定義した [スナップの色] と同じです。
スタートアップモード：Revuのデフォルトのスタートアップモードに、[マークアップモード]、[表示モード]、または [前回使用したモード] のいずれかを選択します。
起動時に PDF を開く：Revuの起動時に開く PDF を選択します。手動でフィールドにパスを入力するか、または [参照] をクリックしてファイルに移動できます。
表示モードでの全画面表示の切り替え：有効にすると、Revu は表示モード時に自動的に全画面表示になります。
起動時に最後のセッションのファイルを再度開く：有効にすると、最後のセッションが閉じられたときに開かれていたファイルが、起動時に再度開かれます。
起動時に Web Tab でホームページを開く：有効にすると、Revu は起動時に WebTab でホームページを読み込みます。
起動時に最近使用したファイルを表示する：有効にすると、起動時に [File Access] タブが開きます。
利用状況データを自動送信して Bluebeam の商品改善に協力する：有効にすると、Revu の使用に関するデータがキャプチャされ、Bluebeam サーバーに自動的に送信されます。ユーザーデータがキャプチャまたは送信されることはありません。
非表示のメッセージをリセット：「今後表示しない」が選択された全ダイアログボックスについて、そのステータスをリセットし、再度表示されるようにします。
ドキュメント
ドキュメントの回復を有効にする：チェックがオンになっている場合、Revu は、前回のセッションで開いていたが、何らかの理由で Revu が終了する前に保存することができなかった文書に対し、未保存の変更の回復を試みます。
保存モード：PDF の保存時に Revu が使用するデフォルトの保存モードを設定します。オプションは次のとおりです。
リビジョンを維持する：リビジョン履歴を保持し、以前に保存した PDF のバージョンに戻すことができるようにします。リビジョン履歴は PDF 内に保持されるため、ファイルサイズが大きくなります。
リビジョンなしで発行する：(デフォルト)：リビジョン情報を保持しない PDF を作成します。ファイルサイズは小さくなりますが、以前のバージョンに戻す機能はが失われます。
圧縮して発行する：PDF の一部の要素を圧縮した状態で保存します。通常、このモードで保存すると、ファイルサイズは最も小さくなりますが、古いバージョンの PDF 標準と互換性がなくなる可能性があります。
PDF リビジョンの操作に関する追加情報については、「リビジョン」を参照してください。
ページレイアウト：Revu で開かれる PDF のデフォルトのページレイアウトを設定します。オプションは次のとおりです。
1 ページ
ドキュメントベース：Revu は、複数ページを含む PDF を [連続] モードで開き、1 ページの PDF は[1 ページ] モードで開きます。
用紙サイズで自動検出する：Revu は、ページサイズに基づいてレイアウトを決定します。14 インチ以下のページ(ドキュメントなど)では [連続] 設定が使用され、14 インチを超えるページ(図面など)では [1 ページ表示] 設定が使用されます。
単一表示：Revu の 1 ページ表示モード時の、デフォルトのページ表示動作を決定します。オプションは次のとおりです。
連続表示：Revu の連続表示モード時の、デフォルトのページ表示動作を決定します。オプションは次のとおりです。
最大ズーム：ワークスペース内で PDF をズームできる最大値をパーセントで設定します。
デフォルトですべてのページを回転：有効にすると、回転
ブックマークを自動的に並べ替える：有効にすると、Revu は、サムネイルが並べ替えられた場合に、それに一致するように PDF ブックマークを並べ替えようとします。
ファイルがロックされている場合はユーザに確認：有効にすると、別のプログラムが現在使用中のファイルを開き、このファイルを読み取り専用で開くかどうか尋ねます。または、メッセージを表示せずに、自動的にファイルを読み取り専用で開きます。
PDF コンテンツ内のハイパーリンクを検出する：有効にすると、認識された URL フォーマット内のテキスト (例：www.bluebeam.com) は、クリック可能なハイパーリンクとして扱われます。Revu は、WebTab で URL を開こうとします。
最後のページを記憶する：有効にすると、Revu は最後に閉じたときにアクティブだった PDF のページを自動的に開きます。また、Revu はページレイアウトやビューが回転したかなど、他のビュー設定も記憶します。
ナビゲーション
1 ページ表示モード：1 ページ表示モード時の、マウスホイールの動作を設定します。ズームまたはスクロールを選択します。この動作は、[連続モード] の設定とは無関係です。
連続モード：連続モード時の、マウスホイールの動作を設定します。ズームまたはスクロールを選択します。この動作は、[1 ページ表示モード] の設定とは無関係です。
ズーム時にマウスホイールの方向を反転：有効にすると、マウスホイールのズームインとズームアウトの方向が逆になります。
感度：1 回のマウスホイールのクリックで、ズームレベルをどの程度変化させるかを制御します。
マウスホイールの横方向を有効にする：有効にすると、チルト可能なスクロールホイールを持つマウスのパンが有効になります。
横スクロールバーを有効にする：有効にすると、表示領域よりも大きな PDF では、ドキュメントタブの下部に横スクロールバーが表示されます。
縦スクロールバーを有効にする：有効にすると、表示領域よりも大きな PDF では、ドキュメントタブの右側に縦スクロールバーが表示されます。
縦スクロールバーを左側に表示する：有効にすると、PDF ページの右側ではなく左側に縦スクロールバーが表示されます。[縦スクロールバーを有効にする] も有効にする必要があります。
幅を合わせるときにパンをロックする：有効にすると、[幅を合わせる] モードのときにパンは垂直方向の動きに制約されます。これにより、マウスがわずかに水平に移動した場合に、ページが横にスライドするのを防ぐことができます。
ビューを同期する：有効にすると、Revu が PDF を並列分割ビューモードまたは切り離したウィンドウで表示する場合に、表示ウィンドウを同期します。これは、同じドキュメントの 2 つの異なるバージョンを比較する必要がある場合に便利です。1 つのウィンドウでドキュメントを移動すると、2 つ目のウィンドウのビューが自動的に調整されます。この設定は、ステータスバーの [同期] ボタンでオンとオフを切り替えることもできます。
同期モード：デフォルトの [ビューを同期する] モードを設定します。ドキュメントモードでは、ページインデックスごとに文書ページが同期されるため、ドキュメント A の 1 ページ目を表示すると、ドキュメント B も 1 ページ目が自動的に表示されます。ページモードでは、ページインデックスに関係なく、現在表示されているページが同期され、ユーザーはドキュメント間で異なるページまたは、複数ページの同じドキュメント内で異なるページを同期できます。
グリッドとスナップ
グリッドを表示する：有効にすると、メインワークスペースの PDF に表示されるグリッドがオーバーレイします。これは、ステータスバーの [グリッドを表示] ボタンを使用してオンとオフを切り替えられるグリッドと同じです。
グリッドにスナップ：有効にすると、マークアップ線を定義するのに使用されるポイントは、(グリッドが現在表示されていない場合でも) グリッドに合わせて強制的に配置されます。この設定は、ステータスバーの [グリッド] ボタンでオンとオフを切り替えることもできます。
グリッドの間隔：グリッド単位間の間隔を決定します。これは、スナップ先の解像度のほかに、PDF 上に示されるグリッドマーカーの間隔にも影響します。間隔を小さくするとグリッドが小さくなり、大きくするとグリッドが大きくなります。
コンテンツにスナップ：有効にすると、マークアップは下線の付いた PDF のベクトルコンテンツに自動的にスナップします。コンテンツにスナップは、PDF のテキストや画像にはスナップせず、線や図形などのベクトル画像のみにスナップします。この設定は、ステータスバーの [コンテンツ] ボタンでオンとオフを切り替えることもできます。
マークアップにスナップ：有効にすると、マークアップは PDF 内の他のマークアップに自動的にスナップします。関連する 2 つの動作が起きます：カーソルは他のマークアップのポイントにスナップ (コンテンツが PDF コンテンツのポイントにスナップする方法と同様) して、Revu は近くのマークアップの線に基づくガイドラインを表示し、カーソルがスナップします。この設定は、ステータスバーの [マークアップ] ボタンでオンとオフを切り替えることもできます。
[スナップ先] オプション：機能へのスナップを有効にする、特定のマークアップとコンテンツ要素を選択します。[コンテンツにスナップ] および / または [マークアップにスナップ] を選択している場合のみ利用できます。
[感度]：スナップ領域の感度を設定します。設定範囲は 5 ～ 25 です。設定値が高いほど、スナップ領域は大きくなります。
スナップの色：インジケータボックスの色を決定します。
スペル
オートコンプリートを有効にする：オンになっている場合、Revu は、前回入力されたテキストに基づき、特定のテキストエントリを自動入力しようとします。オートコンプリートリストを手動で管理することもできます。
オートコンプリートリストの管理
-
管理をクリックします。[オートコンプリートリストの管理] ダイアログボックスが表示されます。
- [カテゴリ] リストから管理したい自動補完入力リストを選択します。リストの項目は、次のとおりです。
- 新しい項目をリストに追加するには、
をクリックして表示されるテキストボックスに目的のテキストを入力します。 - リスト内の既存の項目を編集するには、項目を選択して
をクリックします。 - リストから項目を削除するには、項目を選択して
をクリックします。- リストからすべての項目を削除するには、[すべてをクリア] をクリックします。
- リストをインポートするには、[インポート] をクリックして、目的のファイルを選択し、[開く] をクリックします。
- リストをエクスポートするには、[エクスポート] をクリックして、ファイルに名前を付け、[保存] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
スペルチェックを有効にする：有効にすると、Revu は自動的にスペルチェックを実行します。
大文字の単語を含める：有効にすると、Revu はすべて大文字になっている単語のスペルチェックを実行します。有効でない場合、これらの単語はスペルチェックされません。
スペルチェックの色：スペルミスのある単語の下に表示される、波下線の色を設定します。
アクティブな辞書：スペルチェックで使用する言語を決定します。辞書を追加するには、インポートを選択し、新しい辞書を含む.zipファイルに移動します。Revuは、標準の AFF フォーマットの辞書を認識します。これらの多くは、http://www.bluebeam.com/us/support/extensions.aspにあります。
をクリックして新しいカスタム用語を追加します。