フォームでの JavaScript のサポート
Revu eXtreme® では、設定でこのオプションが有効になっている場合、PDF で JavaScript を使用できます (JavaScript 基本設定を参照)。スクリプトを PDF で実行したり (スクリプトの使用 を参照)、フォームアクションとして追加したりすることができます。これにより、フォームのフィールドは、トリガー、イベント、アクションから保存された JavaScript を呼び出すことができます。
メモ:フォームの作成と編集に関連する機能は、Bluebeam Revu eXtreme でのみ使用できます。
JavaScript を追加、編集、削除する
JavaScript はドキュメントレベルで保存され (グローバル JavaScripts)、ドキュメントが読み込まれる (開かれる) ときに実行されます。JavaScript は、アクション、トリガー、イベントなど、ドキュメントの他の部分から呼び出すことができます。Revu では、1 度に最大 1MB の JavaScript を使用できます。
JavaScript の追加、編集、削除は以下のように行います。
- 目的の PDF を開きます。
- [ツール] > [フォーム] > [JavaScript] に進みます。[グローバル JavaScript] ダイアログボックスが表示されます。
- 新しい JavaScript を追加するには、[追加] をクリックして JavaScript エディター を起動します。[名前] フィールドに JavaScript の名前を、[コード] フィールドにスクリプトを入力して、[OK] をクリックします。
- 既存の JavaScript を編集するには、それを選択して [編集] をクリックし、JavaScript エディター を起動します。[名前] または [コード] に必要な変更を加え、[OK] をクリックします。
- JavaScript を削除するには、それを選択して [削除] をクリックします。
フォームで JavaScript を使用する
JavaScript は、特定のイベントによってトリガーされるアクションとしてフォームで使用されます。詳細については、「フォームプロパティ:アクション」を参照してください。
実行順序について
複数の JavaScript を PDF に追加できますが、それらは順番に実行され、挿入されると移動することができません。 複数の JavaScript を使用する場合は、追加する前にすべての JavaScript の実行順序を検討するようにしてください。