プロパティツールバー
プロパティツールバーは、アプリケーションの上部、メニューバーの直下に表示されます。移動はできませんが、非表示にすることができます。[ツール] > [ツールバー] > [プロパティツールバー] に進み、現在のステータスに応じて非表示または表示にします。
このツールバーは動的で、表示される情報は、現時点で Revu でアクティブになっているものによって決まります。最も一般的なステータスについて以下で説明します。
アクティブなタブがない場合は、プロパティツールバーは空です。
PDF はアクティブで、選択済のマークアップがない場合、プロパティツールには名前やページ数など、PDF に関する基本的な情報が表示されます。また、 [ドキュメント] メニューからドキュメントプロパティに簡単にアクセスしたり、アクティブなページの直後に白紙ページを挿入する機能を実行したりすることができます。
PDF がアクティブで、単一のマークアップが選択されている場合、そのマークアップにとって最も有用なプロパティの選択がプロパティツールバーに表示されます。これらは、プロパティと同様に、マークアップごとに異なります。使用可能なプロパティを変更して、マークアップを直接編集します。
複数のマークアップが選択されている 場合、表示されたプロパティは展開され、それぞれのプロパティが含まれます。選択したマークアップのいずれかに共通するプロパティを変更すると、それぞれの属性が変更されます。
WebTab がアクティブな場合、プロパティツールバーには、Web ブラウジングと関連アクティビティに関する一般的なツールが表示されます。WebTab の使用についての詳細は、「Web Tab」を参照してください。
Studio プロジェクトタブがアクティブな場合、プロパティツールバーには、名前、施主、作成日などのプロジェクトに関する基本情報が表示されます。また、 [Studio プロジェクト] メニューから [プロジェクト設定] や [同期] ツールに簡単にアクセスすることができます。
Studio プロジェクトまたはセッションの PDF がアクティブな場合、プロパティツールバーには、所属するプロジェクトやセッション、名前、PDF のページ数などの PDF に関する基本情報が表示されます。また、ドキュメントプロパティのダイアログボックスに簡単にアクセスできる他、プロジェクト PDF の場合は、[ドキュメント] メニューから[リビジョンヒストリ] や [リンクの共有] ツールに簡単にアクセスすることができます。