レイヤーの可視性の使用
レイヤーを使用する主な利点の 1 つは、レイヤーごとにオンとオフを設定することで特定のレイヤーの可視性を切り替え、様々なビューを作成できることです。これを実行するには、レイヤーの表示/非表示を
レイヤーの可視性を切り替える方法は複数あります。これらの方法は、すべて [レイヤー] パネルから利用可能です。
レイヤーを表示または非表示にするには、レイヤー名の左のボックスをクリックして、表示を切り替えます。レイヤーに
親レイヤーとそのすべての子レイヤーを同時に表示または非表示にするには、
1 つのレイヤーのみを表示するには、
レイヤーの構成は基本的に、一部のレイヤーが表示され、他のレイヤーが非表示である状態を保存したものです。Revu では、このような構成を保存することで、レイヤーの可視性を何度も繰り返し切り替える必要なく、ある構成から別の構成に簡単に切り替えることができます。
すべてのレイヤー化された PDF には、PDF が開かれた際に自動的に読み込まれるデフォルトの構成が存在します。デフォルトの構成では、初期設定ですべてのレイヤーが表示されるようになっていますが、必要に応じてこれを変更することも可能です。 また、追加の構成を保存することもできます。
ある構成から別の構成への切り替えは、レイヤーパネルツールバーのドロップダウンメニューから目的の構成を選択するだけで実行することができます。構成は、作成された順にリストされます。
すべてのレイヤー化された PDF は、最初にすべてのレイヤーを表示するように設定されているデフォルトの構成を持ちます。 デフォルトの構成は変更できますが、削除することはできません。 レイヤー化された PDF を開くと、デフォルトの構成が自動的にロードされます。
デフォルトの構成を変更するには、次の手順を実行します。
- 必要に応じて、レイヤーの可視性を切り替えます。
- レイヤーパネルツールバーで、ドロップダウンメニューから[デフォルト] が選択されていることを確認します。
- [構成を保存] をクリックし、 [構成を保存] を選択します。