バッチ機能での自動照合

複数のバッチ機能 (特に、[バッチ:ドキュメントの比較][バッチ:スリップシート] 、及び[バッチ:オーバーレイ]) に関しては、リビジョンと現在のシートを自動的に照合する機能を備えています。ただし、一貫した命名規則が所定の位置に適用されていることが前提です。ファイル名とページインデックス、ページラベル、またはページ領域によるページの自動照合が可能です。

ほとんどの場合、 Revu の、自動照合機能では現在のシートとリビジョンの照合に成功しますが、一貫性のある命名規則が適用されているにもかかわらず自動照合機能から満足のいく結果が得られない場合は、照合アルゴリズムにユーザー独自の構文を追加することもできます。この方法が上手くいかない場合、または適用できない場合は、手動での関連付けをいつでも使用することができます。自動照合機能で対応の可能な様々なケースの例を以下で説明します。

Set の自動照合

Set には、ユーザーが構成構文を入力する必要なくリビジョンを自動的に照合できるリビジョンフィルタが含まれています。これは、一般的に使用される認識可能な命名規則が適用されていることを前提としています。何らかの理由で自動フィルタから目的の結果が得られない場合は、ワイルドカード構文を使用してリビジョンフィルタを管理することができます。